レッド・カーペット

The Noise Of Red Carpet/Red Carpet
王道のギターポップ
ただそこはフィンランドのバンド。
北欧系バンド特有の切なくも甘酸っぱい感じのメロディーが溢れてます。
冬は北欧系のギタポに限ります。
シンプルなんだけどあったかい感じがしていて好き。
春もこの甘酸っぱい感じがよい。
夏はなんともいえない爽やかさが。
秋もちょっと哀愁漂う切ない感じがいい。
結局、いつ聴いてもいいんじゃねぇかよと。
そうです。いいんです。
ただただ、好きなだけなんだな。
本人たちはTeenage FanclubGo-BetweensR.E.M.Nick DrakeThe Beatlesが好きだそうです。
確かに、そこには、この偉大な先人たちの影響が感じられるポップ・ミュージックが詰まってる。
こういうバンドが少なくても、いるってことがうれしい。
正直、最近の流行の音楽にはついていけないところがある。
一昔前なら、無理やりついてこうとしたんだけど、今はいい感じに肩の力が抜けて、自分が好きなのだけ聴くようになりました。
やっぱり、ファッションとしての音楽には強い違和感を感じます。
まぁ、そこを追っかけてる人を否定する気はないですが。
そういう人から見れば、おれは保守的なあほに見えるだろうし。
歳とって、守りにはいった証拠かね?
確かに、最近アグレッシブさにかける感がある。