くるり

NIKKI/くるり
これまで、くるりが出した中で一番好きかも。ダントツで。
完璧なポップ・ロックアルバムです。
くるりの持ってるポップさが前面に押し出されてる。
普段から聴いてるのがそんなんばっかなので、これはもうど真ん中です。
アルバムの流れも完璧といいたいところですが、ちょいと、「赤い電車」が浮いてる気がするのは気のせいだろうか？
まぁ、赤い電車、単品で見たらすごく好きな曲なんだけど。初期のSpearmintを思い出す。
ここで邦楽を言及するのは初かも。いや初だ。
邦楽・洋楽区別するのはあんま好きじゃないんだけど、ボーダレス化・グローバル化の時代に、洋・邦の区別してんのって、音楽と映画くらいかな？
だからなんだ。といわれれば何でもねぇよとしか言えないけれども。
いまや、英語圏外の国でも英語で歌われるのが当たり前の時代に、日本語が大事にされてるのはいいんだか悪いんだか。
この、欧米かぶれが。といわれるかもしれないけど、日本人が世界で注目受けてほしいなとも思うわけです。
まぁ、英語できればいいってもんでもないけれど。
全米デビューしてぽしゃっちゃった人もいるわけだしね。
でも、ことロック界隈の人たちは英語で歌えば、そのまま世界でも通用するんじゃないかと思える人らもいる気がします。
くるりはその最有力。がんばっていただきたい。

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